いよいよ、スイミーの朗読音楽ライヴが催されました。
昨年は偶数月の第二木曜日を『スイミーの日』と銘打ち、定期ライヴを行ってきた
朗読音楽ライヴですが、今年はやや変則的にスケジュールを組みながら
行ってまいりました。そして今回が、とうとう今年最後の催しでした。
今回も、当初の予想をはるかに上回る、とてもたくさんの
お客様にお越し頂きまして、一部のお客様には窮屈なお席でご容赦頂きました事を
まず最初に、この場を借りてお詫び申し上げます。
と、同時にＳｕｉｍｍｙの絶大な人気ぶりを改めて痛感いたしました。
そもそも、Ｓｕｉｍｍｙとは、２０００年２月に、現役フリーアナウンサーとキーボード奏者らが
集まって結成された朗読セラピスト集団です。
朗読セラピーとは、多くの人々がストレスや不安を抱えて生きている現代において
朗読と音楽とのコラボレーションによって得られる「感動」や「想像の世界」に
身を委ね、癒しのひとときを過ごすことで、心身をリラックスさせ、
そうした環境に打ち克つ「柔軟な心」を育むものです。
主な活動としては、各地のチャリティーコンサートへの参加やケーブルＴＶなどへの出演、
病院・老人福祉施設・教育機関などでの朗読会・講演会などが主ですが、
その他、チェロ、和太鼓、馬頭琴などとのコラボといったものにも、積極的に取り組んでいます。
さて、早いもので気がつけば、通算１４回目のＭ．Ｃ．ライヴとなる今回は
昨年もこの時期に開催した「クリスマス朗読ライヴ」と題してお贈りしました。
これは、いつもご来場頂いている大人のお客様だけでなく、お子様にも
聴いてもらい、お楽しみ頂き、朗読の素晴らしさを体感してほしいというＳｕｉｍｍｙの
みなさんの願いから、企画されたものです。そのため通常だと一日一公演のところ
一日二公演にすることで、より多くの方々においでいただけるように致しました。
しかしながら、それでも尚予約がいっぱいになってしまい、キャンセル待ちをして頂いたり
今回は、ご遠慮頂いた方もおいでになるほどの大盛況でした。
どの作品も、クリスマスにちなんだもので、心温まるものでしたが、それらの作品を
情感豊かに朗読なさるので、ついつい物語の世界に引き込まれました。
子供達も、その素直で豊かな想像力で物語の中にすっかり入り込んでいるのか
真剣な表情で、朗読に聴き入り笑ったり、歓声を上げたり、とても楽しそうでした。
そして、お昼の部の朗読が終わってからのお食事タイムには
Ｓｕｉｍｍｙのみなさんも知らなかったびっくり企画もありました。
みんなで元気よく『あわてんぼうのサンタクロース』を歌っていた時のことです。
その歌声がドアの隙間からうっかり漏れていたからでしょうか
まだ、クリスマスには少し早いのに本当に、気の早いあわてんぼうのサンタさんが
お店にやって来たのです！！。そして、肩から下ろした大きな袋からは、なんと
たくさんのチョコレート。思わぬ訪問者に大喜びの子供達は
二重の嬉しさに大興奮。大きな瞳をさらにキラキラさせてサンタさんに
話しかけたり、触ったり、それはもう大変な騒ぎでした。
最後はみんなと記念撮影までしてくれたサンタさん、お忙しいのに
ありがとうございました。
とまぁ、こんな風にいつも楽しいＳｕｉｍｍｙの朗読音楽ライヴ
次回は春ごろの予定でしょうか？
決まり次第、こちらのページでも又、告知致します。お楽しみに。
もっとＳｕｉｍｍｙについて知りたいという方は
Ｓｕｉｍｍｙの活動予定などが載っているＨ．Ｐ．も覗いて見て下さい。
ＵＲＬはこちら→《 http://homepage3.nifty.com/suimmy 》